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Vol.2 噛むことの大切さを知ろう
~アンチエイジングはよく噛むことから~
「噛むこと」の大切さを教えてくれる、面白い実験結果があります。日本歯科大学の実験では、年をとったネズミの奥歯を削り取り、学習・記憶力を測定したところ、健全な歯をもつ年とったネズミに比べて、記憶力が5分の1ほどに低下したという。さらに削り取った歯を治療して「よく噛める」ようにすると学習・記憶力が日ごとに回復していったというのです。
人を対象とした疫学調査でも、大規模な地域高齢者の健診では、認知症の疑いのある集団ほど、現在残っている歯の本数が少ない傾向があります。
また、脳のMRI検査では,歯が少ない人ほど、脳の記憶力に重要な部分の容積が減少している事が解かっています。
要するに『よく噛むことで脳が活性化するのです』高齢者では、寝たきり状態にならない予防効果があるそうです。
例えば、幼稚園児や小学生、大学生に一日に3~4回、各10~15分間、毎日ガムを噛むことを2週間以上やらせると、テストの成績が上がっていくといいます。幼稚園児や小学生では、十分な咀嚼と知能指数との間に相関が認められています。
また、ダイエットにも役立ちます。よく噛めば、脳の「満腹中枢」が刺激され食欲が抑制されます。


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