何がどう違うの?
金属の治療とグラディアの治療
①金属色が見える
銀色の金属は、口を開いたときに口の中では黒っぽく見えます。とくに、下の歯では前から6番目までは金属色が見えます。
②歯の健全なところも削る
金属をつめたり、かぶせたりする治療では、外れないように形を整えます。このため、むし歯になったところだけでなく、健全なところまで削ることになります。
③ひっかかりができやすい
つめ物の金属とエナメル質との境界部にひっかかりや浮き上がりができやすくなってしまいます。
④平均耐用年数5~10年
金属をつめて治療した歯がむし歯になると、金属が外れたり痛みなどの症状があらわれ5~10年後に作り直しが必要になります。症状がない場合でも、X線検査でむし歯が発見される場合が少なくありません。
¥10,000~15,000
①見た目がきれい!
金属がなくなるだけできれいな白い歯になります。「グラディア」は自分の歯に合った色合いで、とても自然に仕上がります。
②歯を最小限しか削らない!
歯に接着する材料なので、健全な歯質を削る必要がありません。むし歯になったところだけを取り除くので削る量は最小限で済みます。
③耐久性にすぐれている!
歯に接着する材料(光重合型コンポレットレジン)は約30年の歴史があり耐久性が向上してきています。特に最高級材料の「グラディア」は変色・摩耗が少なく天然の歯に近い性質を実現しています。
④直接法で治療!
直接口腔内でつめ物の治療を行います。