杉村歯科通信|母子感染

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杉村歯科通信

杉村歯科で来院される方々へ普段の診療中や治療の中では伝えきれない様々な情報を提供する為に毎月発行している院内新聞「杉村歯科通信」の内容を紹介するページです。

杉村歯科通信 第64号

母子感染の予防

保護者のむし歯菌が子供に感染する母子感染が問題になっています。将来の健康な永久歯の発育成長ために乳歯はとても重要です。今回はそんな乳歯の健康に関わる母子感染についてお話します。 
むし歯と一口にいっても、大人の虫歯と子供のむし歯では、原因となる細菌の種類が異なります。大人になってからできるむし歯は、口の中にいつもいる常在菌という毒性の弱い細菌に感染することによって起こります。一方子供の急激に進行する虫歯は、ミュータンスレンサ菌という細菌に感染することによって起こることが多いのです。このミュータンスレンサ菌は、生まれたての赤ちゃんは誰も持っていません。では、どうやってこの菌に感染するかというと、保護者の口の中にいるミュータンスレンサ菌が、唾液を介して感染するのです。口移しでものを食べさせたり、同じスプーンを使うなどで、保護者から子供に簡単に感染してしまいます。

では、母子感染を予防するにはどうしたらいいのでしょう?

上記でお伝えしたように感染の原因は口移しや同じスプーンの使用です。一滴の唾液でもミュータンスレンサ菌は感染します。生後1歳半から3歳が感染期間といわれているので、この期間はなるべく口移しや食事中の同じスプーンの使用は避けましょう。だからといって子供さんとのスキンシップを止めることはありません。何よりも、保護者のミュータンスレンサ菌を減らすことが大切なのです。

お店などを紹介する「何処?そこ!いってみたい(隊)」では、菊池郡光の森にある『シェ・入り江』さんをご紹介。

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杉村歯科
熊本県宇城市不知火町高良2259
TEL 0964-32-5010
院長 杉村 勇

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